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手技で魅せます Vo.4 熊川栄司

建具会館に出品される数々の工芸品はどれも逸品揃い。
これらを制作する方をご紹介する「手技で魅せます」のコーナーです。

今回ご登場していただくのは、工芸品部会から 「木工家具」を制作する
熊川栄司さんです。


ときがわ町馬場地内の自宅内の工房でお話しをうかがいました。

resize0022熊川1


「ときがわ町に引っ越して1年半ほどになります。
道具や材料を置ける敷地のある物件を探していて
たまたまこの場所を見つけたんです。
近所の方は優しい方が多くて助かります。」

学生時代は美術系の勉強をしていた熊川さん。
何かを自分で作り出すことが好きだったそうですが、
木工家具の世界に入たのは28歳の時。
和家具を作るようになったきっかけを聞くと

「何だか分からないけど面白いと思ったんです。
無垢の木の温かさにも興味をひかれましたね。
それで春日部市の桐タンスの工場に弟子入りしました。
それから5年半ぐらい修行をして独立したんです。」

resize0060熊川2


熊川さんが作るのは一般的に指物と呼ばれる木製製品。
板を組み立てて作られる家具や調度のことを指します。
旅行で訪れた京都で目に止まった京指物に魅せられて、
弟子入りした師匠からも多くのことを学んだそうです。

「いろいろと小物を作っていますが、まだまだ道半ば
今は視野を広げる時期だと考えているんです。
注文の製品を作りながら、自分の創作もしたい。
積極的に展覧会や勉強会にも取り組んでいます。」

キャリアが短い分、何でもやってみようと意欲は旺盛。
仕事を教えてもらっていた当時よりも、自分で仕事を
始めてからの方が何かと発見が多いそうです。
それもまた、面白さや楽しさであると熊川さんは語ります。

resize0075熊川3


「桐の木で仕事を覚えたので、作品づくりには
やはり桐の木を使いたいと考えています。柔らかくて
温かみのある桐の木の性質に魅力を感じています。
将来的にはときがわ町の木も使ってみたいです。」

今は自宅内の一室が工房になっています。
周囲の壁には道具類がかけられて、部屋の中央に
作業台が置かれています。なかなか機能的に見えますが
いずれ敷地内に展示場を兼ねた作業場を作りたいそう。

無垢の木の温かさと木づかいのアイデアが込められた
熊川さんの作品は、何だかちょっと美味しそうにも見えます。
(もちろん木製品なので食べられません!)
そんな熊川さんの作品は建具会館で展示販売しています。
建具会館へお越しの際は、ぜひご覧ください。


■問い合わせ
  建具会館
 ・所在地 埼玉県比企郡ときがわ町大字西平709-3
 ・電 話 0493-67-0049
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