手技で魅せます Vo.3 羽工房

建具会館に出品される数々の工芸品はどれも逸品揃い。
これらを制作する方をご紹介する「手技で魅せます」のコーナーです。

今回ご登場していただくのは、工芸品部会から 「創作家具」を制作する
羽工房(はねこうぼう) 石橋 順さんです。


ときがわ町役場第二庁舎のそば、県道飯能寄居線沿いの
ショールーム兼工房でお話しをうかがいました。

羽工房1


「私は10年ほどサラリーマンをした後、
職業訓練校に通って家具作家になりました。
以前から自分自身で完結できる仕事がしたくて
家具ならそれができると思ったんです。」


ショールームの外の県道にはひっきりなしに
自動車が行き交っていますが、一歩中に入ると
木製のテーブルやイス、小物たちが心地いい
雰囲気を醸し出し、何だかホッとできます。

羽工房2


「それは木の力だと思います。
最近は重点的に国産の木を使うようにしていますが、
私は表情がある国産の木
すごく好きです。木に助けられてる面もありますね。」


オーダーで作られる無垢の木の家具
柔らかな曲線が温かい雰囲気を醸し出します。
実は本格的なデザインの勉強をしたことは
無いそうですが、起きている時間は四六時中
作品について考えを練りこんでいるそうです。


「デザインとはイメージを形にすること。
だからまずイメージがあって、そこから
実用するためにイメージした形から
不要な部分をそぎ落として単純化します。」


羽工房のオープンは平成4年のこと。
今年で21年目になるそうですが、
大切にしているのはユーザーの方との
コミュニケーション。世間話をしながら
その人が求める家具のヒントを探します。

羽工房3


実はここに引っ越した当時、埼玉県内の
近隣の地域では私の作品のニーズは無い
思っていたんです(笑)でも都会の人の方が
木製家具に興味があるというのは勘違いでした。」


今では9割以上が県内のお客様、30代から
40代前半の年齢層の方が6割以上だそうです。
フラッと工房に立ち寄る方もいるそうで、
ときがわ町に店舗を開いたのは結果的に
正解だったと笑顔で話す石橋さん。

「趣味で珍しいものを作ってる」的な
イメージだった20年前から、次第に
市民権を得るジャンルとなった創作家具
石橋さんの作品は羽工房のほか、
建具会館でも展示販売しています。
建具会館へ起こしの際は、ぜひご覧ください。


■羽工房ホームページ
 http://www18.ocn.ne.jp/~hane/

■問い合わせ
  建具会館
 ・所在地 埼玉県比企郡ときがわ町大字西平709-3
 ・電 話 0493-67-0049
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Tag:手技で魅せます 

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